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2022/12/05 10:02

関税による受取拒否:高額商品が破棄されるかも・・・どうすればいいのでしょう・・教えてください。

どのように対応していいかわからず、ぜひ、教えてください。



タイ バンコクから注文があり、商品代金 US$2000(27万円相当)のものを発送しました。(事前に関税がかかることも連絡し承諾の連絡がきておりますが、これがあちらからの最後の連絡)

荷物の受け取りが2週間ないので、バイヤーへ何度も受け取りのお願いの連絡をしますが連絡とれず。

DHL日本に電話し状況確認。
DHLタイによると「荷受人から関税についての連絡、証明書の提出について何度もとっているが、連絡がとれない」
SMSでも連絡をとってくれたとのこと。
(このDHLからバイヤーへの連絡証明(タイ語&ちょっと英語)ももらっております。)

発送から3週間経過。
受けとりしないと判断し、諦め返送の依頼をDHL日本に書類提出。

翌週に日本DHLから連絡があり。
「現地に返送を依頼したが、タイ税関にて返送は認められない。
 荷受人様にて通関手続きに必要なものをご提出して輸入通関を引き続き行っていただくか、
 現地破棄しかないとのことでごさいます。」との連絡。

びっくりし、あわててDHL日本に電話。

タイの税関は破棄しかしないとのこと。
破棄した場合、DHLからの破棄したという証明書は日本語でも発行可能。ということ。



この場合
・商品は関税拒否で未着(もちろん荷物番号はあります。破棄されたというのもデータで確認できるようになるとのこと)
・税関での商品破棄
・破棄するのか早めに連絡必要とのこと・・・



このバイヤーがチャージバックをしてきた場合、
関税への連絡をしていないという証明と
破棄したという証明があっても、
商品代金と送料をすべて没収されてしまい、
こちらが損をしてしまうということでしょうか?



何度も本人には連絡をとっており、往復の送料がかかるので、早く受け取ってほしいと伝えております。
またDHLタイからもバイヤーに連絡をこの後も、何度もとってほしいというリクエストは出しております。

どうすればいいか方法はないでしょうか?教えてください。

関税拒否での受け取り拒否については、今年でこれで3回目。。。。
こちらで負担する金額もありながら、さらにストレスで本当に疲弊しております。
良い手がないか、ぜひ教えてください。

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1件のコメント (新着順)
nuts
2022/12/05 14:43

Disputeを開かれると、証明を出しても未着である限りセラーの非として強制返金されてしまうと思います。本当困りますよね。

難しいところですが、
①eBay USに関税による受け取り拒否をされていることを、そのItem IDとOrder IDを記載した上で
対策について相談する(効果があるかは分かりませんが、セラーはきちんと対応しようとしている事を記録に残すため)
②バイヤーに関税額の一部負担を提案する。
「商品代金を一部返金するので、関税の一部に充てて下さい。本来は関税はバイヤーの義務なので、行わないのですが、このまま没収されると商品代金も商品も失うので、特例として対応します」と伝えました。利益は減るのですが、部分返金する方が総合的に赤が少ないので。

私は②で受け取ってもらえた後、その国は配送除外に設定しました


tc
2022/12/05 19:34

nuts様
早速のご返信ありがとうございました。
①eBay Japanには相談してはみたのですが、いまいちな回答・・・
「バイヤー側から特にリクエストなどが開かれていないので、現時点ではメッセージを通じて引き続き商品を受け取るようバイヤー様に連絡いただくことを提案いたします。」
USにも相談してみます。
②バイヤーに関税額の一部負担
実は今日もそういった文章も送ってみましたが、いまのところ返事がなく。

>私は②で受け取ってもらえた後、その国は配送除外に設定しました
おっしゃる通りです。私もそうしようかと思います。
nuts様の教えて頂いたことを参考にさせて頂きます。ご丁寧にありがとうございました。

おいら
2022/12/06 18:48

まず、基本的な部分ではあるのですが、バイヤーはDHLからの連絡を確認していない可能性があります。
ebay上で表示されているメールアドレスは、ebayが独自に発行しているものです。
このメールアドレスは、バイヤーがebayに登録したものと紐づいています。
そのため、このアドレスに連絡をすると、バイヤーが登録したメールアドレスにメッセージが送信されます。
また、ebay上でのメッセージも同様です。

経験上、ハードユーザー以外は問題が発生したと感じるまで、購入後はebayを見ないバイヤーが非常に多いです。
そのため、メッセージを送っても全く反応がありません。
登録したメールアドレスがebayのためだけに所得したようなものの場合、まったく確認をしないのでDHLからの連絡にも気が付きません。
ファイルなどが添付されていたりもするので、迷惑メールに振り分けられている可能性もあります。

バイヤーがゲスト購入している場合もあります。
このようなケースも内容はほとんど似たようなものですが、購入後はebayにログインすることができない場合もあります。
何かがしたくとも何もできない状態に陥るバイヤーもいます。

DHLはSMSで連絡をするのですが、バイヤーが固定電話を登録している場合はメッセージを受け取ることができません。
詐欺を疑って確認をしないバイヤーもいるでしょう。
さしあたりですが、このようなバイヤーもいます。

・日常的に使うメールアドレスの確認
・携帯電話番号の確認
・必要な書類が準備できるかの確認
・おおよその関税と通関手数料の確認と連絡
・通関しなかった場合の荷物の取り扱いの確認

$2000の商品ですと、ほぼすべての国で関税は発生します。
そして、ほぼすべての国に同様のバイヤーはいます。
これをすべて避けることは現実的ではありません。
自衛の意味も含めて発送前にできる限りの情報を集めておくことは必要となります。
また、国際郵便であれば返送されてくる可能性が高いので、危険な国は国際郵便での発送を考えたほうがいいかもしれません。

DHLに対しては現地で発生する関税を全額支払っても返送することはできないか?
過去に返送されたようなことは本当にないのか?
ダメもとで相談することをお勧めします。



tc
2022/12/06 20:53

おいら様の回答が非常に分かりやすく大変参考になりますので
改めて心よりお礼申し上げます!
本当に有難うございます!!!

・「バイヤーがゲスト購入している場合がある」
この視点は全くなかったのでとても有益な情報で今後これを忘れないでいたいと思います

・「DHLはSMSで連絡。バイヤーが固定電話を登録している場合はメッセージ受取不可」
そして 
・「問題発生でもないとebayからの連絡はあまり見てない」というご指摘、
これも本当にその通りだと思いました

というのも 振り返ってみますと、私が
ebay独自発行メアド xxxxxxxx@@members.ebay.com に連絡したのは、たった2回。
それ以外はebayのmessage欄のみからの連絡でした。

【以下、経緯 】

11/12 支払い&発送

11/24 停滞に気づき、この日より 12/5まで 毎日, 当人に受け取り願いの連絡
   (ebayのmassage欄のみから)

11/26 ebayのmessage欄に加え、& 初めてebay独自発行メアドにも連絡(1度目)

11/27〜12/4 ebayのmessage欄のみから連絡

12/5. DHL側の以下の主張を知る
 「何度 受取人に電話/ SMSをしても反応がないので商品を破棄することになる」

慌てて、引き続き
   ebay独自発行メアドに連絡( 2度目)
& DHLに記載のあった相手のgmailにも連絡
& 本人の携帯に直接電話しメッセージを残す

すると 昨夜(深夜)にあちらから折り返し電話がありました!

先方が主張する内容はDHLから聞いていた「連絡が取れない」という内容と違っており、
先方はDHLの連絡を毎日待っていた、ということでした
あえて、相手を追い詰めないために 私からの連絡を確認していたかは確認していません。

この際、もう関税を払って受け取ってくれれば
どちらの意見が正しいかは重要ではない!
というほど焦っておりましたので
先方に丁重にお詫びをして、
DHLに連絡をとり受取りの話し合いをして欲しいと依頼しました。

急展開でしたが、おそらく受け取ってくれるのでは、少し期待はしています
(まだまだ分かりませんが・・・)

ちなみに 連絡が取れずに商品破棄となった場合に、セラーのとるべき対応について
ebayに質問したところ、ebayの見解は以下でした。

①「DHL発行の英語による関税拒否の証明」
②「DHL発行の英語による商品破棄の証明」
これらがあった場合、バイヤーがdispute をオープンしたり
チャージバックをした際にセラー有利になる傾向がある、



しかし 今年前半に起こりました関税拒否のケースで、
実際に バイヤーによるチャージバック時があり、①を提出しましたが
結局、見事に商品代金全額持っていかれました。。

結局のところ、①、②を揃えたところで、
関税拒否で商品破棄になると
セラーが全額の損金を被る、ということになるのでは、
と思っておいた方がよさそうです。。

ですので、以下おいら様のご指摘くださった条項は
発送前の確認事項としてとても重要だと、つくづく思いました!!!
(DHLが,
先方の携帯に電話をしたり、日常使うメアドに連絡したりすることを期待せず
自分でするために、情報を確保しておく.. のがいいかもしれないです)

・日常的に使うメールアドレスの確認
・携帯電話番号の確認
・必要な書類が準備できるかの確認
・おおよその関税と通関手数料の確認と連絡
・通関しなかった場合の荷物の取り扱いの確認



ちなみに、DHLに対して関税を全額支払うので返送して欲しい旨を伝えてはみたのですが、
やはりだめで「それは税関が決めること」との説明を受けちゃいましたね・・涙

ですので、なおさら、発送前のバイヤーとの連絡が大切だと実感いたしました。

本当に有難うございます。nuts 様、おいら様、
お忙しい中、いろいろお話しくださり改めて心よりお礼申し上げます。