FedExおよびDHLでは基本的にバイヤーの指示により配送先の変更が可能です。
FedExの場合、配送エリアの変更が伴う場合は配達先訂正料が発生し、その手数料は出荷人に請求されます。
DHLの場合はODDからの住所変更については無料だったと思います。

バイヤーがクーリエ等に住所変更を依頼しての住所変更であればセラー保護の範囲内、セラーが依頼しての住所変更の場合はセラー保護の範囲外となります。

基本的にバイヤーの国で発生するいかなる手数料もバイヤーに支払い義務があります。
しかし、すでに配達が完了しているような状態で、この手数料を強制的にバイヤーに支払わせる方法はありません。
バイヤーに経緯を説明して、あとはバイヤーの判断次第となります。

こうだ、という確信のあるCommentではありませんので、
そのつもりでお読みください。

"バイヤーが勝手に配達先を変更し" とありますがあなたはたぶん、
わたしもそうですがBuyerが配達先を変更できるoptionを提供しています。
私は無償だと思っていましたが有償もあるんですね。

Shippingが有償か無償かによって変わるかとも思いますが、
Buyerにやんわりと、支払いをお願いするのも有り、かと思います。

2023/5/16 15:13追伸、
気になったのでFedexへ問い合わせてみたところoptionを無効にするには、
"荷受人のメールアドレスと出荷通知にチェックをいれなければ、無効になるかと思われます。"
とFedexの回答を得ました。
がしかし、お勧めしません。