ブランド品は自身で真偽を判断できない限り販売しないほうがいいと思います。
必ず今後偽物の疑いということでイーベイからメッセージがきます。
商品も削除されます。私は質屋上がりですがエコリングのレベルはかなり低いと思ってます。

イスラエルを含めたMiddle Eastは発送除外国にしたほうがいいですよ。

CELINEのベルトについての知識はないのですが、ほとんどのモデルでは刻印はあるのではないでしょうか？
真贋についてはebayは中立で見るのですが、リターンリクエストが申請された場合は確実にリターンを認めます。
通常であればバイヤーはリターンを行い、自国の税関に税の返還請求をします。
通関手数料は返金されませんが、税については返金されると思います。
セラーが負担する範囲というのはebay上で支払われた金額と、返品にかかわる送料のみです。
それ以上をセラーに請求することは出来ません。

これがPayment Disportだと決済会社の判断となります。
多くの場合は決済会社はバイヤー有利で全額返金すると思います。
主張の裏付けを求める決済会社もあります。
しかし、刻印の有無、刻印がないことをセラーが認めていることは十分な証拠として認められる可能性が高いです。
バイヤーの主張が認められた場合、返品はありません。
全額返金及び、手数料＄20の支払いとなります。

説明に記載することと、それを理由にバイヤーのミスを主張することはやめたほうがいいです。
これは藪蛇となってしまう可能性が高いです。
仮にその商品には必ず刻印があったとします。
その商品を刻印がないと言って販売すれば、その時点で偽物が確定してしまう可能性があります。
また、バイヤーのミスを主張しての部分返金などになってくると詐欺的なセラーと判断される場合があります。

最も確実な方法としては正規店から購入した商品を取り扱うことです。
それ以外のルートでの仕入れであれば相応のリスクを覚悟する必要があります。
参考としてですが正規店から仕入れたとしても、改造したものについてはメーカーは正規品としては認めません。
例えば腕時計ですが購入後に装飾を施すなどカスタマイズした商品について、税関からメーカーに確認した場合、多くのメーカーは正規品ではないと答えます。
この場合、非常に高い確率で商品は税関で没収されてしまいます。

日本でプロの鑑定を受けた本物を販売しても、返品リクエストで「正規品ではない」という理由で返品リクエストを開かれたらまず全額返金は免れません。。
一部返金で解決も難しいでしょうね。むしろ「正規品ではないから返品する」といっているのに、一部返金で納得するようなら、そのバイヤーの方が「わざと難癖をつけている」のではないかと。。
私もこっちは全く悪くなくても、「正規品ではない」とうい返品リクエストは嫌な思いをさせられることが多いです。。

ブランド名を販売ページに表示している以上は、海外のBuyerが「偽物」と言えば、本物であろうがなかろうが、刻印がどこにあろうがなかろうが、正真正銘の「偽物」でしょう。

配送された商品が本物か偽物か決めるのはBuyer様。
ようはヤバイものは扱わないことです、素人が検品している店から仕入れるのは私だったらやらない。

ebayではBuyerは神様、Sellerは召使い。

ブランド物などの真贋は法律的に商標権を持っている会社だけが判定できます。
この件の場合CELINEだけが真贋を判断できます。それ以外の人がどんなに理由を並べて真贋を主張してもあんまり意味はありません。
なのでebayも真贋の判定については首をつっこみません。バイヤーがどんなにわけのわからない理由で偽物だと主張しても、たしかセラーは負けたと思います。確かな知識を持ってベルトの裏側に刻印がない物でも本物であることをバイヤーに説明して、バイヤーに納得して信用してもらうくらいしか対処方法はありません。
ご存じの通り大手のショップや日本流通自主管理協会に入会している会社でも知識が少ないせいかたまに偽物を販売しているので、自分で真贋をちゃんと判断できないと偽物を販売することになっちゃいますよ。