要注意!eBayからの警告「MC999(ポリシー違反)」が届く7つのケース!
皆さんこんにちは!
eBayサポートチャンネル運営事務局です。
前回は、eBayから警告が届いたときの対処法についてご紹介しました。
▶過去の記事:アカウント停止の恐れ!eBayから警告文が届いたときの対処方法!
ご紹介した中で[MC999 Your eBay account has been suspended]というタイトルのものがありました。このMC999からはじまるタイトルの警告は、主にeBayのポリシーに違反しているときに届く警告文です。ご紹介した「本人確認のため」以外にもMC999の警告文が届くことがあります。
今回は、そんなMC999の警告が送られてくるケースを7つご紹介します!
📢「MC999」からはじまる警告が届く7つの原因
下記の要因で問題のあるセラーと疑われると、このMC999の警告が届く傾向にあります。
1.出品禁止商品に該当する品物を出品してしまっている。
出品禁止商品に該当する品物を出品してしまうと、eBayポリシー違反として該当する品物の出品が強制的に取り消されると共にMC999の警告が届くことがあります。出品禁止商品とは、例えば武器などの武器などの危険物やワシントン条約に違反する動物素材の品物などです。下記のリストをチェックして、該当する商品は絶対に取り扱わないようにしましょう。
・Adult Only category:アダルトオンリーカテゴリー
・Alcohol:アルコール
・Animals and wildlife products:動物や野生動物製品
・Drugs and drug Paraphernalia:危険薬物および危険薬物関係の道具
・Firearms, weapons, and knives:銃器・武器・ナイフ
・Hazardous materials:危険物
・Offensive material:差別的な品物
・Recalled items:リコールの対象となった品物
・Replica, counterfeit items, and unauthorized copies:レプリカ・偽造品・不正コピー
上のリストは一例です。出品禁止商品の詳細は、また次回の記事でご紹介します!
2.eBay知的財産保護プログラム(VeRo)に違反した品物を出品している。
知的財産権を侵害する内容が含まれている品物を出品してしまうと、該当する品物の出品が強制的に取り消されると共にMC999の警告が届くことがあります。知的財産権には商標、著作権、その他法的権利などが含まれます。多くの場合、高額ブランド商品の模倣品・偽造品・海賊版などが該当するようです。
3.評価集めのためだけに安価な商品を一度に大量に購入している。
新しくアカウントを作成した直後は、出品する前にまず買い物をして評価(Feedback)を貯めるのがセオリーです。ただしこのとき、$1.00前後の安い品物を一度に大量に購入してしまうと、"マナーが好ましくない悪質ユーザー"としてeBayから目をつけられてしまいます。程度によってはアカウントの制限を受けてMC999を受けてしまうこともあるので要注意です。焦ることなく、月に数回の頻度にとどめてゆっくり評価を貯めていきましょう。
4.新規ユーザーであるにもかかわらず複数のアカウントを大量に作成している。
eBayでは複数のアカウントを作成するができますが、一度に大量に作ってしまうと"よからぬことを考えているユーザー"としてeBayから目をつけられることがあります。例えば、最初からアカウントが停止されることを前提にして予備のアカウントを用意している、と判断されるかもしれません。また、eBayではアカウントごとに出品できる商品の数に上限(リミット)が設けられているのですが、たくさんアカウントを作ることでこの出品数の上限を無理やり増やそうとしている、と判断される可能性もあります。本人にその気はなくても、そのように誤解されてしまう行為ですので、不必要に複数のアカウントをまとめて作成するのは避けましょう。
5.評価が少ない状態で高額ブランド品を出品している。
セラー評価が少なく販売実績も多くないセラーが高額ブランド品を販売していると、偽物を打っているのではないか、と疑われることがあります。セラー評価は信頼と直結しているので、評価が低いうちはどうしても疑いの目で見られてしまう傾向にあります。eBayに疑わしいと判断される他、ライバルセラーから通報された場合でもMC999の警告をもらってしまうことがあります。セラー評価が少ないうちは、ブランド品を扱うのは慎重にいきましょう。
6.日本から商品を発送しているにもかかわらず、日本国外の住所をeBayに登録している。
eBayに登録している住所や氏名などの個人情報が正しくない場合、これもポリシー違反としてMC999の警告をもらってしまいます。例えば、「eBay bucks」というアメリカ在住者にのみ有効なポイントバックサービスの特典欲しさに、eBayの登録住所をアメリカの転送会社に設定していると、eBayから目を付けられてしまう可能性が高くなります。eBayには正しい個人情報だけを登録するようにしましょう。
7.商品ページに無断で外部から転用した画像を使用している。
外部のメーカー公式ホームページから商品の画像を無断で転用してしまうと、メーカーからの通報を受けたeBayがセラーのアカウントを制限してMC999の警告を出すことがあります。例えば、時計やバッグなどの高額ブランドの公式ホームページから転用して画像を使うと、通報される可能性が高いようです。また、eBayの他のセラーが使用している画像を無断で転用するのも危険です。
最後に
以上、いかがでしたでしょうか?
[MC999]の警告が届くと多くの場合はアカウントを制限あるいは停止されてしまい、解除するために時間と手間がかかってしまいます。警告を防ぐためにも、日頃からポリシー違反と受け取られないような運営を心掛けていきましょう!
eBayサポートチャンネル運営事務局
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投稿を表示貴重な情報、ありがとうございます。
ただ、ひとつ質問させてください。
これからのビジネスの取り組みとして、
現在、実施している日本からebayに輸出について
出品する際を考え、もちろん現在の日本の住所を登録記入しています。
ただ、今後、ebay からの輸入ビジネスも並行して実施していくことを考えているのですが、
その場合、アメリカのみでebayビジネスを完結している米国セラーも購入先として対象にしたいので、アメリカ在住の転送業者を仲介として、使いたいと考えています。
そのことを目的として転送会社の住所登録をしようと先日、追加アドレスに加えてみたのですが、
この行為は、なにか問題になる可能性はありますでしょうか?
ご指示いただけると幸いです。
よろしくお願いします。
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投稿を表示ebayからプレゼントされる前に教えていただきありがとうございます♪♪♪♪
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投稿を表示とても参考になりました。
ありがとうございます!