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要注意!商品説明ページに書いてはいけない7つのNG

皆さんこんにちは!
eBayサポートチャンネル運営事務局です。

eBay販売において、商品説明に正しい情報を掲載することが大切です。逆に誤った情報を載せたり、eBayポリシーに違反することを記載してしまうと、「有害なセラー」としてeBayから目を付けられてしまう可能性も!

そこで今回は、書いてはいけない7つのNGと題して、記載を避けた方がよい内容を7つに絞ってご紹介していきます!

 

 

📢商品説明ページに書いていけない7つのNG


1.外部サイトのURL、またeBayを介さない取引に誘導する文章

eBayで出品を行っておきながら、「連絡と入金はeBayを通さずこちらで行います」と外部サイトのURLやメールアドレスを掲載するのはeBayポリシーで禁止されています。サービスを利用するだけ利用しておいて手数料を払わずに済ませようとしているのですから、これはeBayにとっては面白くありませんよね。たとえそのような意図がなくとも、メールアドレスやInstagramなどのSNSリンクを記載するのもNGですので、うっかり記載してしまわないよう注意しましょう。

 

2.在庫切れになる可能性を示唆する文章

例えば、他のECサイトにも出品している商品の場合、先にそちらで売れてしまうとeBayで売ることはできなくなるので「在庫切れの可能性があります」とあらかじめ説明しておきたくなるかもしれません。ですが、在庫切れによる取引キャンセルはバイヤーへの不信感につながり、eBay全体の信頼を損なうため、eBayでは推奨されていません。そのため、在庫切れの可能性を示唆する文章を堂々と商品ページに明記することは、eBayのポリシーに違反してしまいます。たとえ親切心であったとしても、明記することは避けましょう。

 

3.評価を強要したり評価を購入特典にするような文章

eBayではセラーやバイヤーからの評価がアカウントの信頼に直結するため、みんなよい評価を欲しています。ですが、例えば「購入してくれたらポジティブフィードバックをつけます」と評価を特典として商品を売りつけるのはやめましょう。また、「フィードバックをつけるときは、ポジティブのみでお願いします」など、良い評価をバイヤーに強要するような文章も推奨されません。評価集めに貪欲になりすぎると、悪質なセラーとして目をつけられてしまう可能性があります。

 

4.Top-rated sellerなどのアイコンや表現を明記する文章

Top-rated Seller (TRS)は評価の高い実績のあるセラーに贈られる称号ですので、このアイコンや表記があるだけでバイヤーからの信頼は上がります。ebayでは自動的にセラーのプロフィールや商品ページにこれらのアイコンが表示されるようになっていますが、これを自分で商品ページの説明文やプロフィールに直接掲載することは推奨されていません。なぜなら、業績が落ちてTRSなどの称号がなくなってしまった場合、自動的に表示されていたアイコンなどは取り下げられますが、自分で掲載したアイコンや表現はそのまま残ってしまい、TRSを偽証していることになってしまうからです。

 

5.バイヤーが商品の仕様を勘違いするような紛らわしい文章

例えば、商品タイトルが「バッファロー 外付けハードディスク 4TB」となっているとき、商品ページの説明文にメモリ容量が2TBや8TBのものについて記載するのは推奨されていません。専用の販売サイトでは、スペックの比較表など記載しているところもありますが、eBayでは誤解を誘う紛らわしい説明と見なされてしまいます。また、「シャネル"風"」など、高級ブランドとミスリードさせかねない表現も禁止されています。最悪の場合、詐欺とみなされてしまう可能性もあるので、紛らわしい説明は避けるように気を付けましょう。

 

6.バイヤーが混乱するような一貫性のない文章

例えば、出品している商品は中古品なのに説明文ではNEW(新品)と記載していたり、掲載されている写真の商品は赤色なのに説明文には青(Blue)と記載されていたり、一貫性のないちぐなぐな商品説明はバイヤーを混乱させてトラブルを招いてしまいます。これはうっかりミスでそうなってしまうことも多いので、実際に販売する商品に即した説明になるよう、誤った記載に気づいたらしっかり修正するように心がけましょう。

 

7. 商品と関係ないコメント(政治的な見解や、他セラーへの不適切なコメントなど)

商品説明の目的は、「販売する商品の情報をバイヤーに伝える」ことですので、それに以外の政治的・個人的なコメントを記載することはポリシー違反となります。売上につながることも稀ですので、このようなコメントは避けたほうが無難でしょう。

 


最後に


以上、いかがでしたでしょうか?
商品説明の目的は、あくまでも実際に販売する商品の情報を正しくバイヤーに理解してもらうことです。目的にそぐわない記載をして余計なトラブルを招かないためにも、正しい情報を載せることを心がけましょう!

eBayサポートチャンネル運営事務局

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