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FedExユーザーから寄せられる疑問にお答えします!

再輸入免税について

荷受人が返送用ラベルを使用して受け取った荷物を返送する場合、荷送人が税関へ「再輸入免税の依頼」をすることによって、受け取りの際の免税を希望することができます。

以下が再輸入免税を依頼する上での詳細になります。

<再輸入免税のご依頼にあたって>
再輸入免税をご希望の場合、返送貨物が出荷されましたら直ぐにFedExカスタマーサービスまでお知らせください。
依頼した時点で既に輸入申告に入っている場合がありますので予めご了承ください。

<再輸入免税に必要な書類、情報>
・ 日本から輸出した時の貨物の輸出許可書、コマーシャルインボイス及び航空貨物運送状(AWB)の各写し
・ 日本へ再輸入時、貨物のコマーシャルインボイス上に輸入目的を明確に示した情報が欠落している場合は、再輸入に至った経緯を示す輸出入者間のオーダーシートやメールなどの記録の写し
・ 輸出時及び輸入時のコマーシャルインボイス上に、貨物の固有情報(製造番号など)が記載されていない場合、両貨物の性質及び形状が変わっておらず、同一性を有することを示す製造番号などが記された輸出時のパッキングリスト等の写し


返送用ラベル、コマーシャルインボイスへの記載

・ 航空貨物運送状(AWB)作成: Reference欄への輸出時の航空貨物運送状(AWB)番号の明記
・ コマーシャルインボイス: Description欄等に「Return Items」「Return Goods」などの明記

<内容点検について>
再輸入免税の手続きの際に、貨物の内容点検(7,000円/1時間)が発生する可能性があります。
内容点検を進めるかどうかは、事前に確認をさせていただきます。
内容点検が発生した場合の費用は、追加請求させていただきますので、予めご了承ください。

再輸入免税を希望されても、税関の判断により許可されない場合もございます。


容積重量と実重量、FedExのサービスについて

FedExのエンベロープとパックのサービスをご利用の際は、エンベロープとパック専用梱包材をお使いいただく必要がありますが、プライオリティーをご利用の場合は、FedExの梱包材でも、ご自分で用意された箱でもお使いいただけます。

Envelope、Pakについては、梱包材以外に、以下の条件を満たしている必要がございます。

 

①プライオリティーをご利用の場合の送料の計算方法は、梱包後の重量とサイズによる重量(容積重量)のどちらか大きい方の重量で送料が計算されます。(容積重量は長さ×幅×高さ(cm)÷5,000で計算された値の小数点を繰り上げた数値になります。)発送時に正しくない重量やサイズを入力された場合、差額を後ほどご請求させていただくことになります。※

また、間違った重量を入力されると、集荷ができない場合もございますので、正しい重量を入力されるよう宜しくお願い致します。

また、梱包サイズを入力する際に、長さ=一番長い辺、幅=2番目に長い辺、高さ=一番短い辺となるようにご入力いただけますと、オーバーサイズ手数料などが発生した際に、一番効率よく計算されます。しかし、横に倒してはいけない製品などは、置き方を考慮された上で「高さ」をご入力ください。

「FedExパック」をご利用いただきますと、パックの料金が適応されることがございます。eLogiのFedEx Priority, Economyのディスカウントが大きいため、発送される国によってはパックの料金の方が高くなる場合がございます。eLogi上で送料の価格をご確認いただき、ご利用いただけますよう宜しくお願い致します。

※追加料金が発生した場合には、発送・追加料金一覧ページから確認いただけます。

 

②FedExエンベロープご利用の条件は以下になります。

最大重量:500g
総税関申告価格上限:USD500(2021年11月10日より変更となりました。)

総運送申告価格上限:USD100(賠償責任の上限がUSD100)

 

【注記】
・1梱包につき、1通の運送ラベルが必要になります。
・FedExエンベロープの梱包材を使用する必要があります。

・高さの上限は4cmほどとなります。

③FedExパックご利用の条件は以下になります。
 

総税関申告価格上限 USD500

総運送申告価格上限 USD100(賠償責任の上限がUSD100)

最大重量 2.5kg(総重量が2.5kgを超えた場合は、IPの料金が適用される)

容積が15,400立方㎝を超えるPAK貨物には、容積重量(IP)が適用されるが、それ以内であれば、実重量で送料が計算される

Extra Large PAKで空いているスペースがある場合、折り曲げてテープ止めなどすることは可能(この取扱いの対象はExtra Large PAKのみ)

Extra Large PAKに関しては、容積が15,400立方cm以内であれば、高さの制限はなくなる

 

【注記】
・1梱包につき、1通の運送ラベルが必要になります。
FedExパック(緩衝材入り)、FedExラージパック、FedExエクストララージパックのいずれかの梱包材を使用する必要があります。

・高さの上限は以下になります。

 Large PAK: 高さ上限12cm

・エクストララージパックをご利用の際には、容積が15,400立方cmを超えないよう、PAK梱包材と中の商品の隙間が出来る限りなくなるように、テープどめをしていただくことをお勧め致します。(FedEx社の測定が以前よりも厳しくなっており、エクストララージパックでお出しいただいたお荷物がIP(プライオリティ)で請求されるケースが多発しています。)
 

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