SEO対策で確かな効果あり! Item Specificsを記入しよう(^^)/

皆さんこんにちは！eBayサポートチャンネル運営事務局です。

みなさんはネットで買い物をするとき、どのように商品を選んでいますか？とにかく膨大な商品であふれるネットショッピング。いちいち全部を見て回るなんてとても無理ですよね。

いくつかの条件で検索して商品を絞り込んでいる方も多いと思います。逆に言うと、検索に引っ掛かりやすい商品ほど売れるチャンスが多いということ。どれほど良い商品でも、買い手の目に触れなければ買ってもらうことはできません。

eBayにおいても、それは同じです。では、どうすればバイヤーの検索に引っ掛かり易くするのか。その鍵は、Item Specifics(商品詳細)にあります！

以前からもItem Specifics(商品詳細)は検索結果への影響が大きいとお伝えしてきましたが、具体的にどのように影響しているのか、今回はもう少し踏み込んでご紹介していきます！

📢商品検索とItem Specifics

例えば、eBayで漫画本を買うとします。

検索欄に「comics」と入力すると、検索結果には10,000,000点以上の漫画本が表示されてしまいます。とてもすべてを見て回れません。

そこで多くのバイヤーは、検索結果を絞りこみます。左側に並んでいる項目の中から、欲しい漫画本と一致する条件に✓を入れていきます。

例えばここで、出版社の「Marvel Comics」、ジャンルの「Horro & Sci-Fi」に✓をいれてみます。すると検索に表示される商品の数が約21,000点にまで絞り込まれます。これを繰り返していくわけです。
そしてこの左側の項目こそが、その商品カテゴリのItem Specifics（商品詳細）です。

ここでのポイントは、Item Sepcificsを入力してない商品は、この検索結果には表示されないということです。漫画本を例にすると、Marvelの人気コミックを出品していても、そのItem Specificsにしっかり『Marvel』と入力していなければ、検索から漏れて検索結果の一覧に表示されなくなってしまいます。
Marvelを求めてせっかく検索をかけているバイヤーたちの目にとまらない。これはとても大きい機会損失です。ですが逆にItem Specificsを充実させると、どうでしょう？そう、検索結果の一覧に表示されるチャンスがグッと増えることになるのです。

そしてさらにこの効果は、eBayの中だけにとどまらず、Googelの検索結果にも適用されているようです！
商品検索にどれだけ強い影響があるのか、おわかりいただけたでしょうか？

📢Item Specificsの種類

eBayにおいて、Item Specificsは検索の頻度などを基準に４種類ほどに分類されています。

種類	詳細
Required（必須項目）	その商品カテゴリにおいて検索頻度の最も高い項目です。出品する際には必ず入力しなければいけませんが、出品後に変更することも可能です。とても重要なItem Specificsなので、より正確な選択肢を選びましょう。
Required Soon（近日中に必須となる項目）	その商品カテゴリにおいて検索頻度が上がっている項目です。eBayの中で近日中にRequiredへの変更が予定されているので、確認する手段を押さえておきましょう。
Recommended（推奨項目）	上の二つほど検索頻度は多くはないけれど、検索条件としてよく使われている項目です。必須ではない分、ここをいかに多く埋めていくのかが、他のセラーと差をつける勝負所です！
Additional（追加項目）	検索頻度は低いものの、検索条件として使われることのある項目です。こちらも余裕があればできるだけ埋めておきましょう。

出品している商品に入力されているItem Specificsは、商品ページのDescriptionから確認することができます。同じカテゴリーの商品を販売している他のセラーがどのようにItem Specificsを入力しているのか、参考にしていきましょう！

📢出品した商品の入力状況を確認する方法

Item Specificsの項目についてはeBayも検討を続けているため、知らないうちに項目が増えている、なんてことがよくあります。定期的にItem Specificsの項目を確認して、入力していない項目をがあれば追記していく必要があります。ご参考までに、未入力のItem Specificsがある商品を確認する方法をご紹介します。

①Seller Hub(https://www.ebay.com/sh/ovw)のページにアクセス。